灯火類のヒビと退色
ウインカーやブレーキランプのレンズ類には細かいクラックが入っています。特にテールレンズが厳しいです。割れやカケは無いので、雨漏り等は無いのですが、ヒビと解釈されると問題です。テールライトにはクラックの無い社外品も持っているのですが、退色が激しい。今回は純正品のクラック対策を中心に、ついでに社外品の退色対策を行うことにしました。
まず、クラック対策なのですが、ガラスの飛び石による欠け対策に使った透明レジンを使うことにしました。ポイントはここでもやっぱりレジンを流した後の透明シートです。このシートにレジンは接着されません。これがあれば殆どのクラックが目立たなくなりました。意気揚々としていた矢先、レンズを取り付けする際にバックランプの透明部分付近が大きく欠けてしまいました(涙)。割れた残骸は極力集めて接着しますが、僕のテンションが落ちました(笑)。
ということで、社外品の退色対策を本格的に行いたいと思います。社外品の弱点としてブレーキランプ部の反射板の成型が悪いことが挙げられます。純正は別部品で成型された後、溶着されているっぽい。反射板の有無は車検では必須みたいなのですが、一応バンパ下にヤナセ風の反射板を装着しているから大丈夫と判断。
退色したオレンジとレッドはクリアカラーを刷毛塗りすることにしました。塗料には染料タイプと顔料タイプがあって、顔料タイプの方が紫外線に強いらしい(模型屋の広告に書いてあった)。ということでタミヤのエナメルカラーを30年ぶりに購入。同時にミニ四駆も購入(笑)。裏から塗っていくのですが1回塗った位では殆ど変化無し。何度か塗り重ねていくうちにしっかりと着色されました。車検には社外品で臨むことにしました。僕の年式だと赤いウインカーでも大丈夫なのですが、やっぱ危ないのでオレンジのウインカーにしています。
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