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エキセントリックブッシュ

Photo 遂にパンドラの箱を開けてしまうのか・・・。
「ここを外す時にはちゃんとマーキングしておきましょう」が、常套句ではあるのですが、車検時に「しっかりと」アライメントチェックをすることは希なんじゃないでしょうか?専門店とかだと「経験則」で基準値を設定してあとはサイドスリップ値で調整なのかな(と勝手に想像)。少なくとも左右の数値は一緒にしておくべき部分なんじゃないかな?。事故車を名人ワザで調整するってこともあるかもしれませんが。

「長い歴史」のなかで様々な人がこのワーゲンの調整を行ってきたと思います。ある人は直進性を重視し、ある人は旋回性を重視したのかもしれません。ある人は何も考えないで左右の振り角が違ってるかもしれません(笑)。エキセントリックブッシュの機能をキャンバーだけで考えると、トー角との絡みもあると思いますがポジキャンは直進性という解釈でいいのかな?。んでこのエキセントリックブッシュ、どうも出荷段階からマークが付いてるような気がするんです。というのもベントレーの青本にも同じ位置にマークがあるんで。翻訳が正しければ、そのマークから90°以内の振り角で調整するみたいです(間違ってるかも)。んでね、ここからは想像なのですが、現在のセッティングはガタのあるセンターの定まらないステアリングギアボックスで直進性を優先させた結果のセッティングなのかも。少なくとも左右が一緒だったらつじつまは合うのですが、ほとんどの部分のガタが適正値になった場合、基準値を逸脱したセッティングはノーマル車高の場合、いろいろ不具合が出てきそうです。

さて、90°以内の振り角で考えた場合、それ以上回転させるとキャスター角も変わるんでダメという解釈も出来ると思います。フロントドロップした車体は前傾姿勢になるからキャスターが立つ→スペーサーを挟んでキャスターアングルを確保って勝手に解釈しているのですが、エキセントリックブッシュにも、振り幅が大きいものが販売されていますよね。寝そべりながら絵を書いていると、スピンドルで落した場合、サスアームの位置は一緒で回転軸が上がります(結果的に車高が下がる)。となると、スピンドルで落す前のキャンバーアングルを確保する為にはアッパーボールジョイントとスピンドルの距離関係は、より遠くしなければならない・・・つまり振り幅が大きいエキセントリックブッシュが必要ってことになるのかな?

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フロント周りの作業」カテゴリの記事

コメント

アライメント台のせました (。・ω・)ノ゙
(トータルのほう)

ぶっちゃけスゲー苦労しましたヨ。
タイヤ屋曰く、『関節のガタなくしてから持ってきな』みたいな・・・Σ(;・∀・)

投稿: Kita | 2009年2月 8日 (日曜日) 10:48

今回フロント周りをイジったんで、ちょっと気になったんですよねぇ。
あたくしはタイヤ屋に断られました(笑)
「古い車なんで資料がない」そうです。データ持参したんですけどねぇ。
・・・ま、いっか。
暫くこの話題になりそうです(笑)。

投稿: steel scooters | 2009年2月 8日 (日曜日) 16:44

仰る通り、アライメントは車検整備時の点検項目じゃありません。トー(サイドスリップ)だけですね、調整するのは。
最近のクルマはタイヤが太いから、キャンバー調整も結構ハンドリングに影響するような気はするんだけど、気になる向きは自分で調整に出すしかないみたい。

ちなみにオレがワーゲンに乗ってたときは、キャンバーは目一杯ネガティブに振ってました。直進安定性は悪くなりましたけど、コーナーでの回頭性は随分良くなった記憶があります。

投稿: Hi LiFE | 2009年2月10日 (火曜日) 19:59

一連のフロント周りの作業である程度「ガタ」の平準化が出来てきたと思うんですよね。・・・となると、いろいろリセットしたくなってきたのが発端です。とりあえずマニュアルの基準値を参考に設定してその後、いろいろと策を練ろうと思います。

投稿: steel scooters | 2009年2月10日 (火曜日) 23:17

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