« プラグコード交換_その後 | トップページ | 温間時シリーズ~固有性と汎用性~ »

いろいろ実験

付けたり外したりするのは実は楽しい作業なのでいろいろやってみようと思います。それぞれのパターンに反復試験(通勤ともいう)をして再現性を考慮しておきました。
【共通項目】
プラグBP6HS
BTDC7.5°ドエル44°
社外プラグコード
点火コイルND-GT
点火コイル常時リレー供給あり(B端子)
注)ND-GTコイルの端子名で記載しています。この場合、+端子とは点火コイル内の抵抗をバイパスした端子となります。

パターン①(対照区)
セミトラ○、始動時のみ12V印加あり(+端子)
現時点での点火システムですが、人為的に始動性が悪い状態を作ってみた時、セルの回転数が落ちてくると間違いなく始動性が悪くなっています。

パターン②
セミトラ×、始動時のみ12V印加あり(+端子)
この状態でどう変化するかですが、プラグコードを交換した現時点では全く変化が確認できません。つまり体感性能としては、セミトラ=社外プラグコードとなります。ストックタイプのプラグコードだとこのパターンではアイドリング時に僅かな失火が感じられたのですが・・・。上記の①と同様の条件下にしてみても比較的始動性は良さそうです。
腑に落ちないのでアイドリングを下げてみました。900→850。すると、セミトラでアイドリングを落した時に感じられなかった失火がちょっと出てきました。ということで、低回転時における点火の安定化にセミトラは貢献しているみたいです。

パターン③
セミトラ×、始動時のみ12V印加なし(+端子)
パターン②と比較して、始動性は悪くなりました。あとは②と一緒です。ということで始動時のみの印加はそれなりに効果があると思って間違いないと思います。

まとめ
僕の車体の場合、IGスイッチに抵抗があるのは間違いないので、点火コイルへの常時リレー供給は外さないでテストしました。どうやら、僕が採用しているセミトラは電圧が下がると始動性が悪くなるのは間違いないと思います。次回の製作時にはちょっと抵抗を下げても良いかもしれません。そういった条件下でも踏ん張ってくれるのはポイント点火みたいです。アイドリング~低速域の安定性はセミトラ点火が具合いいです。う~ん、一長一短やな。ちょっと気になったのが、キーオン時のB端子とエンジン間での電圧。リレー回路を組んでいるので電圧は上がっているのですが、バッテリーが12.9Vの時に12.0V(温間時)。リレーの損失を考えてもちょっと怪しい数値です。エンジンとボディ間のアース線を追加してみよう。

|

« プラグコード交換_その後 | トップページ | 温間時シリーズ~固有性と汎用性~ »

点火系関係」カテゴリの記事

コメント

プラグコードの表面が(多分熱で)ネチャネチャしていて触るのも気持ち悪いので,今度替えようかと思っています。取り付けられた社外プラグコードって,永○電○のものでしょうか。そうしたら,特注になるんですかね。私はテ○ラーのぶっといのにしようと思っていましたが,ここにきて,迷ってます。やっぱり,抵抗値が揃っている方がいいんでしょうかね。
回転数とドエル角を計れるテスターはほしいし,ボーナス月の小遣いも,ぶっ飛んでしまいそうです。

投稿: 利家 | 2008年12月 5日 (金曜日) 07:42

そうです。永井電子です(笑)。特注ではなく規格品でありますョ。抵抗値に関しては、空気抵抗→デスビローター,プラグという二つの強力な抵抗が存在するのであまり拘る必要は無いんじゃないかという気がしないでもないんですが、劣化で抵抗値が増加してしまったり、リークがあるのは良くないような気がしています。僕の場合、モチベーション維持(笑)とドレスアップ(笑)の為に少しレーシーな部品をちょっと無理して奮発してしまいましたが、リペアの意味合いが強いのであれば、3000~4000円の価格帯で実績があるものを定期的に交換するというのもいいかも知れません。
ドエルアングルに関してはタコメーターを買ったら「たまたま」チャンネルがあったという偶然があるのですが、僕が買ったテスター(タコメーター)は4気筒と6気筒しか計測できないというアメリカン?な仕様のためか廃盤になったみたいです。たしか5000円以下だった記憶があります

投稿: steel scooters | 2008年12月 5日 (金曜日) 19:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« プラグコード交換_その後 | トップページ | 温間時シリーズ~固有性と汎用性~ »