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またもやセルモーターの分解

過去のエントリを時系列に並べると、最近は「熱」「セルの回りが遅い」「エアクリ外すと掛かる」等がキーワードとして挙がっています(ブログは便利っすね)。以前の要因と現在の要因は間違いなく違ってきている(症状は一緒)んだと思います。そうした状況の中で手をつけていない部分がありました。それはセルのソレノイドスイッチ。実は前回のセル分解清掃で、ソレノイドに関しては未分解。本体のコミテーターの荒れチェックと掃除、ブラシの磨耗具合を確認してタイムアップだったんです。

今回は、ソレノイドと温間時始動性悪化について「熱」+「セルの回りが遅い」で考えます。

ソレノイドスイッチは簡単に考えるとリレー回路。50番がスイッチ端子で、供給されるのが30番端子。つまり50番の役割は、30番~ブラシへの電力供給スイッチとピニオンギアを飛び出させる電源ということ。セルの回転そのものは30番からの電源供給。

50番にしっかり電気が流れないとソレノイドが作動しないのはよく聞く話なのですが、ソレノイド内部にある接点が磨耗した場合、たとえ50番にしっかり電気を供給したとしても30番からブラシへの供給が苦しい可能性があります。またソレノイドにはピニオンギアを飛び出させる機能もあるので、それも上手く働かないかも知れない。つまり、50番に電気がシッカリ流れたとしてもセルの回りが遅い、チカラが無いという可能性は十分にあります。回転が遅いということはクランクの回転も緩やかになり、初爆のタイミングが狭いことになります。エアクリ外すと始動することが多いのは、希薄化というのもあるのですが、クランクを回す抵抗が減ると考えるとつじつまが合います。

Dscn2655n 分解すると、想像以上にソレノイドの接点が損傷しています(涙)。

たぶんね、これビンゴ中のビンゴな気がしてきてます(笑)

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