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バルブクリアランス調整

僕の場合、バルブカバーのガスケットは固めのグリスを両面に塗ってから装着しています。色々な流儀があると思うのですが、実績として漏れていないのでそのまま採用しています。

さて本題のバルブクリアランス調整を行いました。

クリアランスチェックでは、0.15のゲージは全てのバルブで入るのですが、4番INが若干詰まっています。あと3番IN,OUT共に若干抵抗感が強いです。0.15がスカスカなバルブはありませんでした。今回はチェックの意味を込めてアジャストバルブを外して確認してみました。年式相応にアジャストスクリューが磨耗しています。適宜調整して緩やかな円錐状に磨耗してくれればいいのですが、「通常は」頻繁にチェックする部分でもないので、偏磨耗になっているのも多かったです。観察を続けていくうちに、先端にどうやら硬いメッキが掛かっていることを発見。感じとしては燃料ポンプのプッシュロッド先端に近い感じです。ただ、痛みが激しいとメッキが剥がれてしまいそう。

3番はIN,OUT共に磨耗が激しかったです。明らかにバルブとのあたりが悪そうなスクリューが1本あったので、オイルを塗布した600番のペーパーで修正しておきました。念のため、全てのバルブの調整が終わった後にクランクを回して再確認すると、なぜか最初調整したバルブクリアランスが広がっているんですよね。理由は判らないのですが、再度調整しておきました。そもそもですね、面接触じゃないクリアランスをゲージで計るってのが難しいんですよ。で今回のように磨耗が進んだ場合、抵抗感を均一にしたとしてもクリアランスはバルブ間で異なる可能性だってあります。少なくとも磨耗速度は異なってしまいます。ただ、エンジンの回転によってタペット周りには鍛造効果が働いているはず。そう考えると新品よりも使い込んだ程度のいい中古が良い時もあるかもしれません。

僕の場合、クリアランス調整の時の感触を出来る範囲で均一にしたいので新品を入れても良いかも知れません。

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