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再始動性悪化_ドエルアングル

080911_15310001 今までの流れの中で特に変更なく調整してきた項目にポイントギャップがあります。僕の場合ドエルアングルで調整することが多いのですが大体50°。いったんドエルアングルから頭の中をポイントギャップに置き換えていこうと思います。

一般論としてポイントギャップが狭いと低速時に不調となります。逆にポイントギャップが広いと高速時に不調になるとされています。ここで高速時というのが「高回転時」と読み替えることができるのですが、ポイントが踊ってしまうチャタリングも高速時の症状なんだと思います。実はワーゲンってノーマルの場合、ポイントギャップが広いことから生じる不具合はなかなか遭遇しないんじゃないかと。僕の場合、ポイントギャップは基準範囲内で狭くしておいた方がヒールに保護になるんじゃないかと考えていたのですが、ドエルアングルを見る限りではそんなに悪くない数値で設定していたつもりです。けどその数値に僕なりの根拠があるのかといえば「ない」です

ということで、今回はポイントギャップを広げる方向で再セッティングすることにしました。ドエルアングルは44°付近です。これもマニュアルの基準範囲内ではあります。ベントレーによると、ポイントギャップの0.1mmの変更は点火時期でいくと3°動かすことを意味しているそうです。つまり0.4から0.5にポイントギャップを変更したら、7.5°だった点火時期が10.5°になるということになります。

あらかたのポイントギャップを設定した後に点火時期を7.5°に再設定しておきます。ゲージはしつこいくらいに脱脂しながら測定しました。
そして動作テスト。明らかにセルの回り方が違います。ポイントギャップとセルの回り方にどのような関係があるのかはなかなか理解に苦しむのですが、再現性も高いので何らかの影響があるのは間違いないと思います。

そして走行。これまた明らかにエンジン音が違います。爆ぜてる感が強くなりました。ここで走行中に引っ掛かり等があると泥沼なのですが、全く問題ナシ。走行も軽いです。これはいつも乗ってる家族が乗っていないことが要因のような気がしています(笑)。温感時の再始動性は劇的に良くなってきました。コンビニに停止して中途半端な時間で再始動というのを何度か繰り返しましたが、これも全く問題ナシです。

つまり、同じ点火時期BTDC7.5°であってもドエルアングル(ポイントギャップ)の変更によってエンジンの特性は全く異なる事が明らかになりました。しかもセミトラを装着していてもこのような結果になったことが不思議でならないのですが、ひょっとしてポイント接点に小電流しか流さないタイプのセミトラとかでは関係ないのかもしれません。

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