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とりあえずキャブを分解点検

なんかね、僕が直ってないことに安心したり、共感したりする人、いるでしょ~?他人様のトラブルってなんか安心するんだよねぇ。「あぁ俺だけじゃないんだ」って。そんな人のためにエントリは続きます(笑)。あと、多分原因はHiLiFE氏の指摘のとおり単純なことのはず。プロに診てもらったら?というご指摘はごもっともなのですが(誰からもそういう指摘はないけど)、修理項目が「な~んだ」って結果になりそうなので、もう暫くはできる範囲で格闘したいと思います。

Dscn3428

今回はキャブを分解点検しました。外観上、特にガソリンが漏れているような感じはありません。重点項目は熱によって不具合が生じる可能性があるところとして、ニードルバルブとフロート。ニードルバルブの擦動部分は引っかかりも無くて、トルクも掛かってます。フロート内部にガソリンが入っている気配もありません。びっくりしたのが、チョークバタフライの位置決め用?の薄い銅ワッシャーがバタフライシャフトに巻き込まれていました。殆どの部品はシャフトに残っていたのですが、遅かれ早かれシリンダーに吸い込まれる危険性が高かったと思います。

あと気になったのが加速ポンプのノズルに若干のガタ(抜けるほどではない)があったのですが、現時点ではどうすることも出来ないので保留(これ原因?)。カットオフバルブも作動確認しましたが単体試験では特に不具合は確認されず。ちなみに中古のカットオフバルブもあるのですが、内部にガソリンが入る構造みたいで、内部で固着したガソリンが抵抗になってこの中古のカットオフバルブはまともに作動しませんでした。長期不動車のキャブだと要チェック項目です。腐ったガソリンの臭いが室内に充満して気分が悪くなってしました。

釈然としないので精密ドリルで拡大した自称125番から、購入品の125番にMJを変更。ひょっとして燃料ホースからエアを吸ってるかもと、クランプを若干増し締めしておきました。翌日、走行テスト。多分なんですが自称125は125よりも大きかった可能性があります(笑)。走行に劇的な変化は無かったんですが、アイドリング調整を試しにしてみると、VSは今までより締めこんだ位置で安定しました。あとタバコ1本分の後の再始動は今回の試験では不具合は出ませんでしたが、反復数が少ないのと、こんなことで直るはずが無い(笑)と思うので、もう少しいろいろやってみます。

・・・なんかね、悪いのは始動性だけなんで、バッテリーが弱ってるだけのような気もしないでもない(爆)。始動時の電圧は11V付近で決して悪い数値ではないのですが・・・。
今回気づいたのですが、点火や初爆があるときはセルの回転が速いということ。爆発工程がフライホイールの回転を手助けしているんかな。

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コメント

はい、悪戦苦闘ぶりを毎回楽しみにしている一人です(笑)
オレ、機械いじりで一番好きな分野が「リペア」なんスよね。当然トラブルシューティングは大好き。ましてや他人のクルマになるとなおさら(笑) だってリスクねーんだもん!

…過去の経験を生かして思うことは、何かを変更する前にチェックできるところは全部やっとけ、って事だったりします。下手にいじっちゃうと、2次的に問題が起こったときに原因の切り分けがし辛い。いじりやすいトコからやっつけちゃう心理はオレも重々承知の助なんだけど、今思えば、自分自身そういうアクセスがイージーな部分に引っ張られて、的確な判断を過ってた事も多々あったなあ、と。

何だか深いですね、こりゃ人生にも通じるな(笑)

投稿: Hi LiFE | 2008年10月24日 (金曜日) 05:33

はじめまして
私も温感時の始動困難で悩んだことがあります。
私の場合フロートがダメになっていました。
これがダメになるとエンジン停止後ガソリンがジャブジャブとマニホールド内に流れ込んでしまいます。
ズバリだったらゴメンなさい。

投稿: show | 2008年10月24日 (金曜日) 11:19

HiLiFEさんへ
僕なりに「ヤバいトラブル」と「簡単だけど根が深いトラブル」というのを分けていて、今回のトラブルは後者かなって考えています。外見上も性能もストック状態ですが、部品の選択によってその基準値が通用しなくなってる状態なんだと思ってます。

>何かを変更する前にチェックできるところは全部やっとけ、って事

すんごく難しいですね。これは。多変量要因の場合、ひとつの要因が他の要因に影響を与えることも多々あるんで。
多変量解析の約束事として「説明変数の相関は低い方がいい」というのがあるんですが、現実にはそういった条件ってなかなか無いんですよねぇ。

投稿: steel scooters | 2008年10月24日 (金曜日) 14:23

showさんへ
はじめまして。僕も発泡タイプのフロートを使ってた時期があります。で中空タイプの方が燃料が入ってオーバーフローした時に目視確認できるんで交換しました。今回久々に点検しましたが、大気圧状態ではフロートへのガソリンの侵入も無いので、一応大丈夫かと。あとエンジン切って直後にエアクリーナーはずしてチェックしたんですがガソリンが流れ込むような症状は確認できませんでした。本人は至って気楽に、いろいろな条件で試しながらいつか最適セッティングがピック出来るんじゃないかと考えています(笑)。
今後ともよろしくお願いしマス。

投稿: steel scooters | 2008年10月24日 (金曜日) 14:31

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