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2008年10月の15件の記事

SVDAのデスビについてのまたもや再考

進角や遅角に負圧(バキューム)を用いたデスビで進角調整をする場合、バキュームラインのONとOFFの指定があると思います。これ、なんでなんでしょう?今回の一連の取組みで調べていくと、バキュームを用いたデスビには
バキュームのみで進角させるデスビ
バキュームと遠心力で進角させるデスビ
があることが再確認できました。現在使用しているデスビはタイミングライトで確認たところ間違いなくSVDAタイプ。バキュームOFF+タイミングライト確認があるデスビはおそらく遠心進角におけるアイドリング域の進角具合をタイミングライトで確認するということなんじゃないかな?

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readybug訪問

081026_16050001 関東方面に出向くことがあって、少し自由時間ができました。ちょっと寄り道してVWPartsProductReadybugさんところにお邪魔しました。等々力を「ナドナドチカラ」と読んでしまうトラブルもありましたが、無事に到着。普段電車に乗りなれないのでドキドキです。高野さん、レリーズベアリングを分解してなにやら研究してました(笑)。

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燃料系と言いつつ・・・

燃料系と言いつつも点火時期と始動性には密接な関係があるような気がしてなりません。ということでBTDC7.5→5.0に変更してみました。デスビのクランプを固定するネジが曲がってしまっていて、締め込み感が薄いです。ここのクランプも交換したくなりました(部品入手済み)。んでガッツりとキャブ調もやり直してからテスト走行。

う~ん、モッサリ感たっぷりです。

2nd以降は全く問題ないのですが、出だしにパンチがありません。ひょっとして僕が装着しているSVDAのデスビって009にバキューム進角をくっ付けたシステムなのかもしれません。だとすると、バキュームオフで最大進角で設定するのが正式なのかも知れません。けど3500rpmって結構ウルサイから、ここは弱気にスタティックで7.5に戻しておこうと思います。

始動性ですか?あんま変わらなかったっすよ(笑)。むしろ悪くなった気がする。何の根拠もないのですが、僕の使ってるデスビってスタティックBTDC7.5°以下で使うと何かと不具合が出てる気がするのですが気のせい?

・・・ということで次回エントリではSVDAについて再考していこうと考えています。

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とりあえずキャブを分解点検

なんかね、僕が直ってないことに安心したり、共感したりする人、いるでしょ~?他人様のトラブルってなんか安心するんだよねぇ。「あぁ俺だけじゃないんだ」って。そんな人のためにエントリは続きます(笑)。あと、多分原因はHiLiFE氏の指摘のとおり単純なことのはず。プロに診てもらったら?というご指摘はごもっともなのですが(誰からもそういう指摘はないけど)、修理項目が「な~んだ」って結果になりそうなので、もう暫くはできる範囲で格闘したいと思います。

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症状再発

暫くは調子よく始動できていたのですが、また再発してしまいました(涙)。どうやら根は深そうです。ひょっとしてデスビまわりかもとローターとキャップを別メーカーに交換してみましたが変化なし。その代わりといっては語弊があるのですが、「走り」に関しては現時点で最も調子が良いです。エンジンが掛かってしまえば不具合は全く見られません。つまり電気系や点火系に関してはほぼ問題ないレベルに達していると考えられます(始動時の電気系で不具合がある可能性は残ってる)。あとは燃料系のような気がしています。自分が手をかけた部分も含めて再点検していこうと思います。

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軽いアウェー感

080726_10010002 地方に住んでいると時折感じることがあります。それは仕事だったり、プライベートだったり。よく、田舎暮らしで定住とかあるじゃないですか。こういった人もそんなことを感じるのかも知れません。外の世界に目を向ければ仕事もプライベートも含めて「そこそこ」の評価(笑)を頂くことが多いのですが(ありがたいです)、ローカルルールからするとちょっと異質な存在なんだと思います。あ、これ、空冷VWの話じゃないですよ(笑)。

異質なものに対する恐怖感等から発生するであろう身内意識というのは、地方ならではなのかも知れません。「そんなの気にしなくていいじゃん」って思うのは簡単です。だけど社会の一員として動くことの大切さというのも十分に認識しているので、歯車の回転を僕だけがハイギアードにする度量もなければスキルも無いです。

長いものに巻かれとけという発想は、居心地の良さも含めて井戸蛙を増やしがち。井戸蛙ばかりで思考や価値観が硬直化してしまった社会というのは戦争が無いある意味「夢の世界」なのかもしれません。・・・といっても井戸蛙になる気はさらさらないんですけどね(笑)。せめてワーゲンに関しては自由でいたいな、なんて考えています

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ポイントギャップと始動性の関係

なぜドエルアングルを減少させる→ポイントギャップを増やすことで始動性は向上したのでしょうか。この場合、点火時期も再調整しているので、変化したのはポイントギャップのみです。

始動性が悪い時の症状として「初爆が無い」ということが挙げられます。ポイントギャプが狭いと低速時に不具合が生じるということなのですが、エンジンが掛かってしまえば今までのドエルアングル50°でも走行には全く不具合は見られませんでした。しかしアイドリングよりも低いかもしれないエンジンスタート時にはコイルで昇圧されるべき電流がアイドリング時よりもさらに低いんじゃないかと。

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再始動性悪化_ドエルアングル

080911_15310001 今までの流れの中で特に変更なく調整してきた項目にポイントギャップがあります。僕の場合ドエルアングルで調整することが多いのですが大体50°。いったんドエルアングルから頭の中をポイントギャップに置き換えていこうと思います。

一般論としてポイントギャップが狭いと低速時に不調となります。逆にポイントギャップが広いと高速時に不調になるとされています。ここで高速時というのが「高回転時」と読み替えることができるのですが、ポイントが踊ってしまうチャタリングも高速時の症状なんだと思います。実はワーゲンってノーマルの場合、ポイントギャップが広いことから生じる不具合はなかなか遭遇しないんじゃないかと。僕の場合、ポイントギャップは基準範囲内で狭くしておいた方がヒールに保護になるんじゃないかと考えていたのですが、ドエルアングルを見る限りではそんなに悪くない数値で設定していたつもりです。けどその数値に僕なりの根拠があるのかといえば「ない」です

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再始動性悪化_オートチョークとプラグ

セルの掃除をして良くなるはずだった始動性が、温間時では以前より悪くなってしまいました。再現性もあり。う~ん困った。

頭の中を整理して原因を追究したいと思います。現在、オートチョークは基準値からみるとかなり弱めの設定にしています。理由は簡単にいうと、「エンジンが暖まっている時にチョークを効かしたくない」からです。

振り返ると、この設定にした当時はオイルバス式のエアクリーナーでした。現在は乾式に変更しているんで、もしかしてオートチョークのセッティングも変えなきゃならないのかもしれません。しかも外気温は刻々と下がってきてるし。

先日、泣きたくなるくらい掛からない時があって、その場でプラグをBP6HSからBP5HSに変更しました。掛からない時のプラグはドライカーボンで真っ黒で、初爆も無かったのですが、プラグ交換であっさり始動。掛かってしまえば走行は全く問題ないので、僕のやり方が下手なのかもと様々な始動方法を試みますが、駄目でした。

んで先述のオートチョークなのですが、今回は若干効かせる方向で再セッティングしてみました。三つの山の一番弱い山なのですが、温間時(タバコ1本分の休憩後)の状態は一段チョークが効いてる状態です。

HiLiFE氏のアドバイスのとおり、プラグコード交換を考えた方が早道なんですが、昨年交換したばかりなのでもう少しこのままの状態で遠回りしようと考えてます(といいながらどこのプラグケーブルが良いのか結構調べている自分がいます)。

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セルモーター作動チェックとまとめ

翌日、天気予報どおりの雨です。バッテリーを再結線して作動チェックです。
いつもならキュキュキュキュって感じなのですが、シュウィィィーンって回ります!あっという間に始動に成功しました(嬉)。

意地悪に何度か止めて再始動(これが後述の電圧低下の要因と考えられる)しましたが、軽いセルの回りは変わらず。単位時間あたりの点火回数は確実に増えているみたいで、あっという間に初爆があります。以前はセルを長めに回すとカンカンって金属音がしていたのですが、そういった音も無くなりました。再度分解や新品購入は今のところ回避されました(ような気がする)。

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セルモーター分解清掃_後半戦

081004_14120001 室内でじっくりと観察します。Cリングは外せましたが、本体はなかなか分解できません。ブラシ側のシャフトがプーラーをあてても良さそうな感じだったので本体を繋ぐ2本の長いボルトを外してからプーラーを使って取り外しました。取り外したブラシホルダー部を観察すると、軸部分にはボールベアリングは使われていません。ひょっとして使われているかもしれませんが、触った感じではそういった感触はありませんでした。

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セルモータ分解清掃_前半戦

Imgp0028_2 購入当初から気になっていたセルモーターを点検することにしました。まず、取り外し方ですが、ジャッキアップの前にエンジンチン裏側のボルトを緩めておきます。ジャッキアップした状態だと力入れるの怖いんで。んでどうせジャッキアップするんだったらとMTオイル交換も視野に入れた体制をとりました。ということで両輪を外します。セルモーター側のヒーターダクトを取り外すと、セルを固定しているボルトにアプローチしやすいです。

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ワーゲンミニカー

080826_19200001 これはミーティングの写真ではありません(笑)。コレクターの方が聞いたら卒倒しそうになるかもしれませんが、我が家ではワーゲンのミニカーは長男に酷使される運命にあります(コレクターズアイテムは一つも無いっスョ)。一応、プレスバンパー時代のワーゲンに限定していますが、原型を留めていないミニカーも多々あります。もうひとつの約束事は1000円以内。これ以上高くなると例え精巧に作られたミニカーでもちょっと無理かな。

原型がなくなりつつあるミニカーでも、寝そべって遊んでる長男をみると、これはこれでTOYとしてのまっとうな人生を送ってるんじゃないかなんて考えています。分解された部品は一応手元にあって、いつか復元してみるのも良いかななんて考えています。最近、水色のワーゲンをせがまれて(根負けした)買ったのですが、前述のセオリーからはちょっと外れています(ヨーロッパ仕様の67)。白いワーゲンを買ってハービー仕様にするのも良いかも。ウチの長男、53って書いておけばとりあえずハービー仕様として認識するみたいです(笑)

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次のステップへ向けて

+ラインに関してはキーオン時の点火コイルにかかる電圧が10-11Vから12.2Vに上昇しました。イグニションスイッチの交換も考えなきゃならないのですが、現状では+配線に関しては抵抗等のロスは気にしなくていいと考えています。で次のステップに行こうと考えてます。というのも同じキャブ車だった平成7年式のキャロルや、はたまた学生時代に乗ってたミラコティ、実家にあった2ストアルト、現在乗ってるジェベルとか、ベスパ。温間時の始動性とかで悩んだこと無いんですよね。バイクは両方ともCDIなんで比較は出来ないのですが、変な儀式も無かったし。キー捻ってアクセル踏めば掛かったんで。まあ予算との兼ね合いがあるので列挙しながら頭の中を整理していこうと思います。

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管轄はどこ?環境保全型農業

昨今の食の安全志向の高まり、そして輸入食品の安全性云々も追い風になって、国産農産物の価値は今後高まっていくと考えています。そして、国内生産においても水稲を中心に環境保全型農業への期待も同時に高まっていくものと考えています。先日、不耕起移植栽培の特集を国営放送で見ました。興味深かったのは、その提唱者はあくまで省力化を目指していたというところ。現在、不耕起栽培は環境保全なり生きもの保全の観点で語られる事が多い気がするのですが、本来の目的では無かったということに唸らされました。

無農薬や有機栽培というのは、イメージで語られる事が多く、定量的な判断に迷うことが多かったんです。無農薬だから環境に優しいかというとそうでもない事例もあったり、究極の無農薬は完全閉鎖無菌施設による植物工場という方法もあるんで。

生産現場に近いポジションにある試験研究機関というのは収量・品質・省力化が目的でその根底は動かないものと考えています。だから、こういった試験研究機関に環境保全型農業というタームが登場すると、「天敵」「堆肥を使った循環型農業」等のキーワードが登場し、それ以上の展開が無いのはちょっと悲しいです。また、現場サイドにおいても環境保全型農業=「無農薬栽培」「有機栽培」と短絡的な発想があるのもちょっと悲しいです。

水田を二次的自然環境として利用する生きものというのはこういった天敵-害虫の関係だけではないことが最近の研究で明らかになってきています(2004 桐谷)。しかし、そういった水田の公益的価値や機能というのは生産性に直結しないため軽視されがち。生物多様性国家戦略が農林水産省からも発表されましたが、試験研究課題にこの生物多様性がキーワードになるにはまだまだ時間がかかりそうです。ヘタをすると民間や現場主導で研究が進み、試験研究機関は蚊帳の外になるかもしれません。蔬菜の育種分野でも多くが民間会社だったりするので「あり得る」ハナシだと思います。

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