セル一発始動への取り組み2008_点火コイルダイレクトリレー復活②
タイトル長いっすね。まあいいか。MSD装着でランオンが発生する場合の対策としてメーカーサイトでは2例の対策が挙げられています(シラサワさん経由)。一つはダイオードを噛ませるパターンと、もうひとつは抵抗を噛ませるパターン。まず、ダイオード。逆流を押さえるのが主な仕事なのですが、メーカーが表示する方向で設置すると確かに逆流は無くなります。
原理としては前エントリのAの配線に走向性を持たせるみたいです。キーオンでエンジンがかかっていない状態だと、Cラインから供給されるバッテリー電源がAラインを下流して点灯。で回転数が低い場合はダイオード以下には発電された電気が流れてダイオードを通過したバッテリー電源と対決して勝ち残った電気がアースに落ちて薄暗い状態で点灯。エンジンの回転数が上がって発電量が増えるとAライン上の電位は同位となって消灯。この発想でいくと、Aラインにダイオードを仕込むとエンジン停止後にチャージランプが激しく光ることは無くなる可能性が高いです(ダイオードを入れていない状態だと一瞬輝いた後に消灯する)。原理的にはCのラインにダイオードを噛ませることも可能なはずです。ただ、前エントリのとおり、このCラインによる電源供給はウインカー、油圧のインジケーターにも使われているが気になるところではあります。
次にMSDにおける細い線に並列して抵抗を入れる方法について考えます。細い線というのはリレーで考えると信号線になります。ランオンの問題はチャージランプを光らせる電気がこの信号線に入り込んで点火コイルにバッテリー電源を供給してしまうのが問題なんで、そのキーオフでチャージランプを光らせるをこの抵抗で消費させるって発想なんだと思います。この場合、信号線がどの位の電流でスイッチがオンになるかを把握しなきゃならないのですが、チャージランプを光らせる位の電流でも作動することは間違いないと思います。
じゃあどっちを採用するかなのですが、現状復帰を容易にするならば抵抗器だと思います。リレーごと取っ払うと元の状態に戻すことが可能です。しかし、どのくらいの抵抗値を用いればいいのか試行錯誤する必要があるかもしれません。・・・ということでセミトラ製作時に予備として購入していたダイオードがたまたま同規格(アンペアだけね)っぽいので、ダイオード案を採用したいと思います。
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