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真壁VS大壁

060821_21400001 在来工法で柱を見せる工法が真壁。見せないのが大壁って言うみたいです。乾式工法が一般的になって、従来の「塗り」行程が無くなって久しいのですが、ユーザーにとってメリットデメリットがこの2つにはあるような気がしています。
まず、真壁なのですが、柱を見せるということで、柱のグレードを気にしなきゃなりません。構造材だけど化粧材を用いる必要があります。最近は筋交いや金物をかなり頑張って入れなきゃならないので、断熱材の施工が面倒くさいかも。あと、以前だと柱間に断熱材を入れていたのですが、最近だと柱の外側に断熱材を用いる工法もあるみたいです。真壁は完成後に壁材と柱に隙間が開くことがあります。これは在来工法が動く工法だから。ここでクレームが多いと聞きました。
大壁の柱は見えません。構造材は見かけを気にせず使えますので、正直な設計だと強度を優先させた材選択が出来ます。けど見えないので「なんでもあり」とか「ごまかしが効く」のも確かです。最後にクロスを張れば全てわからなくなってしまいます。部屋は統一感がでて広く見えます。が、大壁は突然クロスが一直線に破れることがあります。大壁といえど在来工法。やっぱり動くと思います。その動きにクロスがついていけなくなったら、多分破れます。
2×4工法は基本的に大壁。根本的に在来工法とコンセプトが違うので(柱という概念が無い)、別の視点で考えなければならないと思います。

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