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燃ポン考察その2

電磁式の燃ポンに興味シンシンでいろいろ調べていくと、ノーマルエンジンだと「排出量」や「燃圧」だけでみると機械式で十分なような気がしています。国産流用でも電磁式は6000円。汎用だと13000円位。機械式だと新品(ブラジル製)で3000円位。値段だけで見ると機械式に軍配が上がります。ということでいろいろ考えてみました。

機械式燃料ポンプで想定されるトラブル
①ダイアフラムの劣化
ダイヤフラムが劣化すれば排出量が落ちることは想像できるのですが、仮にこのダイヤフラムに微小なクラックがあった場合どうなるんでしょうか?構造からしてプッシュロッド経由でエンジン内部にガソリンが侵入するのでしょうか?一度分解して確かめたいです。
②プッシュロッドの磨耗
プッシュロッドが磨耗するとポンピングが十分出来ない状態になるのでエンジンの回転に応じた供給量を得られなくなってしまいます。
③真鍮部分からの燃料漏れ
ここは圧入なんですが、長年の使用により緩んでいる可能性があります。タップを立てるのも一案ですが、ここの肉厚って薄いので躊躇しています。
④ベーク部分の磨耗
プッシュロッドが通る穴があるベーク部分ってプッシュロッドが擦動してますよね。もしこの穴が拡大していたらプッシュロッドがまっすぐにポンプを動かすことが出来なくなってプッシュロッドの磨耗に近い症状になるかもしれません。

機械式燃料ポンプのメリット
エンジンが停止するとポンプは必ず停止する
これあたりまえかも知れませんが、実は重要かもしれません。仮に事故で追突したとするじゃないですか。当然エンストなんですが、キーオンのまま。点火コイルはキーオンのままで飛ぶこともあるみたいですが、人災は無いはず。だけどそれがキーオンで流れつづける燃ポンだったら・・・。ちょとしたこと(ニードルバルブやフロート関係)の不具合で熱いエンジンにガソリンが流れ込む状況になってしまいます。特にアースと電源しか配線が無いタイプの電磁ポンプはキャブ周りが完調でないとちょっと不安。

電磁式燃料ポンプのメリット
始動性が向上する(はず)
装着していないからあくまで想像ですが、機械式の場合、エンジンの回転数に応じた排出量になると思います。が、電磁式の場合、エンジンやバッテリーの状態に依存することなく安定した排出量と燃圧を維持できるはず。これが威力を発揮するのは、僕の場合だと始動性。よく1発始動とか言うじゃないですか。すごく憧れます。一度でいいから、「クランクが1回転しないうちにエンジン始動して・・・」って言ってみたいっす(しかも低コストで)って何度も書いてるような・・・。

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