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温間時の始動性の悪化について_新たな仮説?

Dscn3429 新たなっていっても今まで黙殺してただけなんですが、パーコレーションは避けて通れないでしょう。パーコレーションは既に色々なサイトや書籍で紹介されているので、僕なりに違った角度で考えていきたいと思います(笑)。

燃料がエンジンの熱で沸騰してしまう現象は頭で想像できます。特に燃料パイプが金属製で蓄熱性が高い場合、なんとなく熱を持ちやすいのはわかります。理論的には走行中は燃料管内部の燃料は常に移動しているので熱による影響はさほど受けないかも知れない。僕の場合、走行中 にパーコレーション的な症状に出会っていないことも、この燃料の移動が影響しているんだろう。まあキャブが温まりすぎてパーコレーションもあり得るのですが、だとしたら普通のワーゲンでパーコレーションはもっと身近な(アイシングなみ?)の現象になっているような気がする。

で、温間時の再始動が困難なのは止まった後に蓄熱された燃料系統でガソリンが温められてキャブに過剰に供給されてしまう・・・と予想したものの、再始動が困難な時点でプラグを交換してもガソリンが過剰に供給されているようなプラグの状態ではないのが気がかり。まぁ、すぐ乾く液体なのですが、独特のガソリン臭がしない。

となると、ひょっとしての仮説なんですが、燃料系統のどこかからエアを吸っている可能性も捨てきれません。つまり沸騰して気化したガソリンによるパーコレーションではなくて、気体(空気)そのものの増加による始動性の悪化が考えられるんです。

原理としては、走行中はたとえ燃料にエアが噛んでいても燃圧そのものは許容範囲(シングルキャブだし)。だけど、いったん止まるとエアの混入量が無視できなくなってしまうのではないかと。もし電磁ポンプなら、お構いなしにフロートが満たされるまで供給されるんですが、機械式なポンプは黙々と回転数に応じた排出量を供給するに過ぎません。今のヘタくったセルモーターの回転数だと、仮に現在装着されている機械式なポンプにヘタリがあった場合可能性としてはあるかも・・・。

となが~い前置きを経て、本来なら燃圧計を購入してチェックすべきなのですが、燃圧計よりも安価な(笑)、燃料ポンプ(機械式)の交換を行ってみたいと思います。

その他の温間時の始動性の悪化シリーズ【電気編】【キャブレター編

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コメント

ん~どうかな~、機械式の燃ポンも、セル回しの状態でも結構吐出量あるんスよね~
ポンプ→キャブのホース外してセル回してみると結構びっくりすると思います。

パーコレーション…北国在住なんで経験無いです。アイシングも経験無かったりしますが。

投稿: Hi LiFE | 2008年4月 8日 (火曜日) 03:23

燃ポンを電磁化すると始動性が向上する国産旧車って多いみたいなので、悩みに悩んだんですが、とりあえず機械式のままで交換してみることにしました。
何度か燃ポンの真鍮部分が外れてるんです。
排出量、確かに結構な量でした。
気合いが足りずに手でカムを押しただけなんですが、これだけ出るんだったら逆にフロートやニードルバルブ回りが負けるってことはないのかと若干不安になりました。
また、アドバイスよろしくお願いします。
現在雨漏り格闘中(涙)

投稿: steel scootrs | 2008年4月 8日 (火曜日) 05:45

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