« マフラーパイプ陥没 | トップページ | 欲しいものシリーズ »

ガスケット考察

Dscn3463 空冷VWで部品をオーダーする際、ガスケットも「ついでに」注文することが多いです。価格も安め。今回はこのガスケットについていろいろ考えたいと思います。
当初、キャブレターとインマニを繋ぐフランジのガスケットは当時からの純正?が再利用されていました。これ、造りがいいです。紙(アスベスト系?)に金属(メッシュ)を織り込んでるタイプ。今オーダーすると普通の紙製が届くはずです。この紙の厚さや材質って色々在って悩みます。手持ちに自作品もあるのですが、自作用のガスケットペーパーの方が品質は良さそう。両面がツルッとしているので、オイル等の染み込みによって密封力を高めるタイプではなさそうです。ただし切り出す際に注意が必要です。このキャブレター下側は通路(バキューム系?)を兼ねていて割と精度が求められます。今は購入品(精度は良いけど薄い)を二枚重ねで使用しています。オイルドレン関係は前述のとおりです。

Imgp0135 燃料ポンプのフランジに装着される紙ガスケット。う~ん。これも普通の紙に見える。この場合、液体ガスケットと併用する方がいいのかなぁ。それともガスケットニスかなぁ。どちらにせよこの紙タイプは何らかの液体を染み込ませておいた方が良さそうな気がしてます。燃ポンを動かすプッシュロッドの長さは年式によって違うのですが、もしガスケットを厚めにしたら燃ポンの駆動幅が少なくなるような気がする。手持ちのガスケットペーパーの厚さは0.5mm。0.3mmを持っていたら間違いなく自作していると思う(在庫で0.4mmがあったので一応作ってみました)。フランジがベークライトということもあって、ここの締め付けトルクはそんなに強くはないと思っています。ということは面圧を稼ぐためにも何らかの工夫は必要なのかもしれません。
リアアクスルシャフトの紙ガスケットも、燃ポンのガスケットと同じ材質のような感じでした。ここには液体ガスケットは使用していないのですが、固定するボルトのトルクが比較的強いということと、せき止めるオイルが粘度の高いMTオイルということもあってかオイル漏れは発生していません。

バルブカバーガスケットはコルクにゴムを染み込ませているタイプです。ここの取り付けにもいろいろ流儀があるみたいなのですが、僕はガバー側に固めのグリスを薄く塗ってヘッド側は何も塗らずに軽く脱脂して取り付けています。馴染んでくるとこの方法でもオイル漏れは発生していません(実は滲んできています。次回やり方を変更します)。

MTのドレンプラグには一応シールテープ(テフロン系?ホームセンターで売ってます。)を巻いています。巻く位置によっては千切れたシールテープがMT内を舞うことになるので、極力根元に軽く。最悪千切れたとしてもMT内部には入らないようにしています。
基本的にガソリンが通過するところには液体ガスケットは使っていません。あまり良い経験がないんです。キャブレターのトップカバーのガスケットは何度も再利用していますが、今のところ大丈夫です。そうそう、ボリュームスクリュー(小さいねじ)にはOリングが使われていますが、このOリングが割とドライでした。ここはシリコングリスを薄く塗っておくと良いかもしれません。

Imgp0133

|

« マフラーパイプ陥没 | トップページ | 欲しいものシリーズ »

空冷VWメンテナンス考察」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218640/40486001

この記事へのトラックバック一覧です: ガスケット考察:

« マフラーパイプ陥没 | トップページ | 欲しいものシリーズ »