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アイドリング調整の再考

Photo もう一度初心に帰って、アイドリング調整について考えていこうと思います。どのキャブも名称こそ違うのですが、一つキーワードがあると思います。それは、「あるネジを回して最も回転数が高くなるところに持っていく」という作業があるということです。これは一体何をしている作業なのでしょうか?
H30/31のPJは65が付いていましたが、小さいネジの調整で最も高くなる部分というのは当然あって、調整可能でした。55番に変更したときも、PWJを50番(元に戻した)にしたら、ちゃんとアイドリングが上昇するポイントがありました。ということは、この小さいネジが果たす役割というのは、PJを通過した燃料と空気のバランスをとっているだけなのかも知れない。

原理的には、PJが65だろうが50だろうが、この小さいネジの調整範囲内であればアイドリングはさせることが可能で、最もアイドリングが高くなる部分におけるガソリンと空気の混合比は実は一緒なのかも知れない(根拠ナシ)。ただし、少しでもアクセルを踏み込むと、加速ポンプからガソリンが供給されるので、加速ポンプの調整如何では濃くも薄くもなると推察。

スロットルストッププレートの調整でアイドリングを調整してしまうと、PJからの燃料供給が始まってしまって、小さいネジでの調整が難しくなるはず。(だからストッププレートでアイドリング位置を調整したらダメなのかなぁ?)。同じ理由でアイドリングが高い場合、その数値はPJからの供給量も加味されているので、小さいネジからの供給(調整)域を越えた「無理やりアイドリング」なのかもしれない。

ちょっと気になるのが、PJに空気を送り込んでいる小さい穴(トップカバーを外すと見える)。この口径によって、PJに送り込まれる空気の量は変わってくるから、何とかしたいような気もするのですが、圧入で手が出せないので、この部分は固定値で考えていこうと思います。いろいろなサイトで紹介されている各ジェット類の役割について図にしてみました。加速ポンプはアクセルペダルを動かすたびに作動するので全域としていますが、ペダルを一定にして動かさない場合(巡航中)は供給されないはずです。つまり一定走行では加速ポンプが影響しないジェットの守備範囲内で燃費等が計測されることになります。

なぜH30/31のPJが65なのかについての見解として、MJ等のリーンセッティングによる、低回転時におけるストールを防止するためだそうです(翻訳違い?)。しかしMJは海外で紹介されていたサイズより大きいサイズが装着されていて、その代わりPWJが小さくなっていました。確かにPJ65というのはちょっと大きいし、街乗りではストールはしないかもしれませんが、プラグがくすぶり易くなるジェットサイズなのかもしれません

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