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パイロットジェット50番

Imgp0130 重い腰を上げて入手したパイロットジェット50番。カドロン用です。購入時点で緑青が付いていたりするのは割愛して、現在手持ちのジエット類と比較してみます。先端の小さい穴の口径って目視では殆ど見分けがつきません。しかし、サイドの穴の数が違ってます。じゃあ今までの判断基準だった「大きい番手は先端の穴も大きい」が棄却されるのですが、今まで使っているジェット類が全て中古だったことと、過去に拡大(掃除?)している可能性も捨てきれないことから、仮説として「先端の穴は番号に必ずしもパラレルではない(かも)」としておきます。

明らかに違うのがサイドの穴。なんだか不安になる位違います。これが、【ソレックスのパイロットジェットサイズは一定時間の排出量で決まる】所以なのかもしれません。まぁ、壊れることはないだろうということで、55から50に変更してみます。小さいネジは触らずに走行すると、一定走行中に引っ掛かりを生じる「濃い」症状が出ます。

気を取り直して小さいネジを調整(アイドル調整)していくと、現在の締め込み量からさらに締め込んだところでアイドリングが安定しました。ちょっと意地悪して更に締め込むとアイドリングが下がったので間違いないと思います。で、デカいネジでアイドリングを今までの900から若干下げて860程度にしておきます。
信号とかで停止すると不安になる位アイドリング音が低下するのですが、エンストはしない状態です。チャージランプもついていないので、排気音というのは回転数以外に供給されるガソリン量によっても左右されるのかも知れないです。まだ、じっくり走りこんでないので、MJとの繋がり加減とかは判断しかねる状態ですが、このモディファイトが今までの取り組みの中で「アイドル時のガソリン供給量が少ない状態」なので(本当か?)、色々な意味で楽しみです(笑)。

ここで疑問。PJと小ネジ(ボリュームスクリュー)の関係ですが、予想として、MJで計量されたガソリンが、PJを通過して小ネジに混合気として送り込まれ、その量を小ネジの戻し量で調整すると考えられるのですが、この理屈でいくと、PJのサイズが大きくなれば締め込む量が多くなる(つまり戻し量は減る)と考えられます。今回、どこも弄らずに、PJを55→50に変更したら、サイズダウンにも関わらず小ネジは締めこんだところで適正なアイドリングとなりました。カドロン用のPJサイズが実は違っていたとか、前述の仮説が違う、はたまた今のセッティングがそもそも間違っていたというオチが付くと思いますが、暫く悩みながら検証したいと思います。

現時点での想定される仮説(アイドリング調整方法が間違っていないとして)
仮説1.PJサイドの穴のサイズが55と50では異なっていた。穴の面積でいくと50番はかなり小さい。結果的に「濃くて少ない」状態を作っている
仮説2.キャブ本体とPJの先端部分に実は隙間があって余計なガソリンがボリュームスクリューに送り込まれている
仮説3.カドロン用のPJ50番は、実はソレックスのPJ50番と根本的に異なる
仮説4.PWJと位置関係を間違っている(!)
仮説5.PJ55の時の小ネジの位置が実は凄く濃かった(!)
仮説6.エアバイパススクリューとの関係

仮説4に関しては手持ちの30PICT-3(多分これをマスターモデルにして鋳込んだはず)とジェット経路等を比べましたが、相違点は見つからなかったことから可能性は低いと思います。仮説5に関してですが、アイドル調整はタコメーターをLOWレンジにして何度も追い込んだので、間違いは無いような気がするのですが・・・。仮説6に関しては現在検証中。

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