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点火順序とタペットクリアランス

Photo_3タペットクリアランスを調整した後にいろいろ気になってエンジンの仕組みをおさらいしてみました。まず、点火順序なのですが、空冷VWの場合1→4→3→2の順番になります。デスビの1番とクランクプーリーのマークが一致したところが、1番の圧縮上死点。そこから180度回す(締める方向)とデスビは90度回転して4番の圧縮上死点。同様にプーリー180度で3番、また180度で2番になります。

タペットクリアランスの調整にはお世話になってるサイトに便利な方法が記載されていますので参考にしてください。で、なぜこのおさらいをしたかというと、タペットクリアランスの調整時にクランクプーリーを逆回転(緩む方向)で調整する記載が多いからです。たしかに逆回転だと1→2→3→4になるのでわかりやすいのですが、この逆回転調整は別件で問題が発生しているのであまり好きじゃありません。逆ネジでない回転物を緩む方向で調整するのも気分的に不安になる(そんなヤワな締め付けトルクではないのですが)

OHを受けていないエンジンのカムって進行方向と逆回転方向では磨耗具合が違うかも。つまりカム山の当たり始め(タペット調整時は抜け始め)が違うかもしれないという仮説です。けどクリアランス値そのものはリフターにカムが当たっていないんだからどっちに回転させてもクリアランスは一緒・・・(企画倒れか?)。別件の問題はカムとヒールが当たっている状態だから問題になったんだろう(たぶん)。

すごく面倒くさいのですが、念のためエンジンの回転方向でのタペットクリアランス調整を次のオイル交換時にしてみようと思います。

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