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持続的な農業とは?

Dscn22282 里地里山が有する固有の景観や文化は、稲作を中心とした人の働きかけによって長い年月をかけて形成されてきましたが、近年、人口の流出、農業者の減少、高齢化の進展による集落の社会的機能の低下、そしてそれに付随した里山文化そのものの崩壊によって、その質の低下や消失が目立ってきています。

 特に、里地にある中山間地域の水田地帯は、作物を生産するだけでなく、水田を二次的自然環境として利用する多様な生き物の重要な生息場所であることが明らかになりつつあるにもかかわらず、その減少面積は年々増加し、中山間地域の持つ多面的な機能の損失が大きな問題となっています。

なお、「新・生物多様性国家戦略」(平成14年3月策定)では、生物多様性の3つの危機の1つに里地里山の危機を位置付けるとともに、重点施策の1つとして「里地里山の保全と持続可能な利用」が掲げられています。

 持続的な利用、持続的な農業とは何なのでしょうか?こういった里地里山保全は都会に住む人の単なる望郷の念なのでしょうか?地域に暮らす人はその望郷の念を満たすために暮らしを演じなければならないのでしょうか?

生産性至上主義で農業は技術開発してきました。今でも自給率の向上が政策課題のトップクラスです。けど、品質の向上も政策のなかでは上位に位置しています。この二つは相反する技術(トマトの糖度を上げようとすれば収量は落ちます。みかんも同じ)。

そして今は「環境」。環境に優しい農業とは一体何なのでしょうか?そもそも農業は自然に対して一定のインパクトを与える行為。自問自答は続きます。

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