« 失火_・・・ひょっとしてリレーは悪くないかも? | トップページ | 失火_・・・じゃあなぜリレーを外すと調子よくなったのか? »

失火_長距離走行テスト

失火の原因を探るべく、長距離テストを敢行しました。といっても大それたものではなくて、カミさんが風邪でダウンしてしまい、育児から開放しなきゃならんということで子供2人と僕とで1泊2日の旅に出たのです。旅といっても実家に帰っただけです(笑)。

いろいろ考えて前日(深夜)までに調子が良かった遠足時のセッティングに戻すことにしました。

気になっている点火時期なのですが、重大な事実が判明しました

 スタティックで点火時期を設定する場合、デスビを回転(反時計回り)させてセットします。でね、ふとそのセットされた点火時期で本当に通電があるかクランクプーリーを回してチェックしてみたんです(時計回り)。

すると、セットした点火時期ではかなり遅くなる(!)ことが判明。現実的にはエンジンの回転がデスビに伝わることで点火時期は決まるので、プーリーのマークを基準に点火しなきゃなりません。点火時期の設定は微妙な調整が必要なのですが、デスビの回転軸にガタ(クリアランス)がある場合(新品でもあります。)、エンジン停止時にデスビを回すことで点火時期を調整する場合、反時計回りだとそのガタは遅角気味に調整されるんじゃないかな?

まぁ、そんな妄想はさておき、遅角を修正すべくデスビを少し回してはクランクプーリー側で点火時期を調整します。ほんと微妙な回転ですよ。そりゃそうだ、デスビはクランクの半分のスピードで回転しているのだから、ちょっとした動きもプーリー側では2倍になっているんですね。

念のため1番と3番の点火時期をチェックしました。きっちり合ってます。他のシリンダーも確認したかったのですが、マークが無いんで出来なかったのが真相です。点火時期以外のセッティングは変更ナシです。あとは、発電機が新品のベルトだったため初期磨耗を鑑みてシムを1枚抜きました。あとバッテリーも再充電。

深夜ではありますが、走行チェック。なかなか良好です。トラブルの再確認の意味を込めてリレーを復活させました。もしこれでトラぶらなかったらリレーはシロ。

翌日、約100キロの道のりですが、渋滞に巻き込まれても、アップダウンがあっても、失火することなく走行できています。意地悪に停止し(薬局で長男のお尻拭きを購入)ましたが、何事もなっかたように再始動。よしよし。点火時期を7.5から若干進めてあるので、ガソリンはハイオクの比率を高めました。

夜泣きに悩まされつつ、寝不足になりつつ、プラグチェック(笑)。どうしても3番が焼けてます。失火事件後にプラグ交換して点火時期は前回の調整時期のままで暫く走行したプラグなので、今回のセッティングのみを反映した焼け方ではないのですが、ススの付着も少ないため、多分点火時期に関しては前回より良い方向であると考えられます。

1度黒く焼けたプラグって正常な焼け方には戻らないということが今回良くわかりました。カーボンは焼き切るみたいですが、ガイシの色は変わらず。

・・・結論として、リレーは「シロ」。まあオススメは出来ませんが(笑)。外部抵抗が装着された点火コイルだと始動時のみ(スターターのマグネットスイッチ通電時)にすべきです。配線に抵抗が仕込まれた車種もあるみたいなので、汎用性のない手法なのかも。

あと、点火時期の調整は、デスビで調整した後にプーリー側でも再チェックが必要であることが今回の教訓でした。

調整は慎重に。タイミングライトを購入後(いつになるやら・・・)に進角具合を再確認したいと思います。点火時期調整はポイントギャップの調整とワンセットであることを考えると、タイミングライトの登場頻度は割と高いかもしれません。

|

« 失火_・・・ひょっとしてリレーは悪くないかも? | トップページ | 失火_・・・じゃあなぜリレーを外すと調子よくなったのか? »

点火系関係」カテゴリの記事

空冷VW故障と修理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218640/16769860

この記事へのトラックバック一覧です: 失火_長距離走行テスト:

« 失火_・・・ひょっとしてリレーは悪くないかも? | トップページ | 失火_・・・じゃあなぜリレーを外すと調子よくなったのか? »